高等遊民前夜

毎日やっつけエブリデイ

食べ物のこと

 2月5日(金)。ものすごい朝焼け。これは寒くなる日の空だ。雲が低くて、こんな感じで、朝焼けが綺麗な日はたいてい冷え込むよね。そんな予感がする。

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 6時前に起床。今日は同居人は早出遅帰りらしい。ビルメンテナンス業は大変だ。だからか私と同じ時間に起床。コーヒー淹れる。豆乳を入れたら味噌汁みたいになってしまった。久しぶりに失敗。味噌汁になっちゃうあの現象、何なんだろうね。味的にはそこまで影響ないんだけど、見た目がどうしても味噌汁なもんだから、飲むときに感覚が狂う。厚着をして出勤。

 仕事。職場が冷え込んで寒い。今日もぼちぼち平和で、というか今週がなかなか平和で、一週間が体感的に早く過ぎていった。そこそこやることがあり時間が過ぎていくのは好ましい。何もやることがなく暇なのはあまり好きではないので、理想的な一週間だった。労働は相変わらずしんどいけれど、比較的平穏な精神状態で乗り切ることができた。週明けの月曜日を有給にしたから、念のため19時すぎまでサビ残して仕事を消化して退勤。薔薇色の週末の始まり。いま私は無敵だ。

 金曜日は何を食べてもいい日。セブンにいって、フォロワーさんにお勧めいただいたピスタチオクッキーを買った。5枚しか入っていないという泣く子も黙る贅沢さ。でも金曜日だから買ってもいいのです。ピスタチオがこれでもかってくらい入っていて美味しい。クッキーの生地が甘さ控えめで、あくまでピスタチオの旨味が主役になっていてよかった。2枚食べて、残りを同居人に残しておく。我ながら愛だね。

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 お互い食べることが大好きだから、美味しいものを発見すると教えたくなり、可能であれば共有したくなる。美味しいものを食べたときに、そのことを伝えたい相手がいるというのはここ2年くらいのことで、私にはまだ新鮮な出来事だ。そんな相手がいない時間の方が人生では多かったから。自分で買ったんだから、自分で食べちゃえばいいのに、変なものだなあと自分でも思う。食べ物を共有する時間が人と人を親密にさせるのはなぜだろう。相手に近づきたい時のデートの誘いは大抵は食事。心理学では「ランチョンテクニック」って言ったりするらしい。一緒に食事をすることで親密度が上がる。

 そういえば、「フード理論」というものがあって、食べ物や食事することにはステレオタイプな表現があり、一定の法則性がある。例えば、素性のわからない正体不明の人物は作中で食事をしない、とか。食べ方や仕草には人間性が出るよね。食べ物の扱いには人の性格や社会の文化が反映されている。食べること自体が人間の生存に関わる身近なものだから、それも当然かもしれないけれど。映画や小説など、創作に触れるときに食べ物に注目してみるのは面白い。昔読んだおすすめの本を、下のリンクに貼っておく。

 帰宅した同居人は、うまいうまいと言いながらクッキーを秒で平らげていた。テーブルに置いてあったクッキーを見るなり、キョロキョロとそれを見て、多分自分が食べていいものと思いつつも、食べたさを抑えきれずに「食べていい?」を一応確認してから食べていた。すでに相手の性格が滲み出ているよ。面白い。

 明日は午前中から用事がある。12時すぎには寝床へもぐった。