高等遊民前夜

毎日やっつけエブリデイ

前後不覚

 2月17日(水)。朝から冷えこむ。冬に逆戻り。

 6時前に起床。同居人は本日夜勤。ある程度出勤時間を調整できるらしく、今日は昼に行くらしい。フレックスなんて夢のまた夢の私としてはめちゃ憧れる。自分の職場もできなくはないけれど、かなり事前に申告しなければいけないから全然フレキシブルじゃない。有休を取った方が早いから結局そうしちゃう。

 仕事。先週と打って変わり、怒涛のように仕事が舞い込んでくる。奴がやってきた。年度末だ。年度末は誰も幸せにならないから嫌いだ。予算の切れ目。事業の切れ目。何もかもがすべていっぺんに移り変わる。月末とかの比ではない。もっと年間を通して仕事量が均されて欲しいんだけど難しいのだろうか。そう思うと、年度末なんて風習を誰が作ったのだろう。
 朝からメールがじゃんじゃん届き、電話が鳴りやまず、手元には業務が積みあがっていき、面倒な案件が放り投げられる。午後以降は自分がいま何をやっているのか分からなくなっていた。どう頑張っても無理なので、21時くらいに退勤。職場の近くのATMでお給料を記帳し、決められた額を家計用の口座に移す。さらに残額から、自分の貯金用に5万移す。これでカード請求額を引いたら残るものはほぼない。悲しいね。

 ご飯。同居人がいない日は自炊をさぼっていい日なので、ローソンで欲望のままに買ってきたお菓子などで自堕落にした。ドラゴンポテト、鮭皮チップス、どらやき、さけるチーズ。意味の分からない組み合わせ。ジャンキーなものを食べていると背徳感があってよい。生きてる感じを嚙み締めた。

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 食後。カチナツミさんのZINEが届いていたから開封の議。愛知在住の方で、個展も行ったことがあったりする。中身がたくさん入っている。ポスター、ポストカード、ステッカー、冊子等。見ているだけで幸せだけど、本来の用途を考えると、貼ったり飾ったりするのがいいのだろうなと思う。勿体なくてしまっておきたい気持ちと物として使ってあげたい気持ちが拮抗する。殺風景な壁とかに飾りたいな

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 ただ印刷されているように見えて、紙の質感がそれぞれ違っていて、一部にだけつるつる、ボコボコの加工がしてあったりする。画面越しでは分からないけれどものすごく工夫してある。絵だけだったら、スマホとかPCの画面上で見ることができるけど、質感や手触りはさすがに再現できない。色んな方向から見て、触られてってところまで折り込み済みの作品。アナログだからできること。でも、そのうち画面上でも触覚的な表現ができるようになる未来が来たりもするのかなあ。

 早急に風呂に入り、寝支度をすませ、布団にもぐって星野源の新譜「創造」を聴く。いつもはギターで作曲をするけれど、これはキーボードから入ったらしい。ポップ。
 いつも思うけれど、星野源、世間に求められているものと、自分がやりたいことを実現するバランス感がものすごく絶妙というか、もはや怖い。自分がやりたい新しいことをどんどん取り入れながら、自分らしさを残し、企業案件もこなす。実はファンだから、昔から音源や文章や出演番組をチェックしているけれど、テレビでは陽気で柔和でおおらかに見えて、めちゃくちゃ神経質でストイックなんだろうなと感じる。制作中は怒りっぽくなるという話は本人も言っていたし。エッセイとかと読んでいても、死生観や根底にある思想がほとんどぶれていない。職人気質なんだろうな。徹底してストイックに。いつも楽しそうで面白い星野源を全力投球してるんだろうな。真面目に不真面目、かいけつゾロリ、みたいな。

 今日は業務につかれた。しばらくこれは続くそう。1時頃に就寝。

 

創造

創造

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