高等遊民前夜

毎日やっつけエブリデイ

テレ三昧

 水曜日。ロックの日。69。今日はテレワークです。同居人は休みで、朝から岩のようにそこにいる。ふたりして在宅。とにかくテレワークはいい。通勤がないからギリギリまで寝ていられるし、自分にとって一番心地いいと感じる室温を保つことはできる。コーヒーを淹れようと給湯室で順番待ちなんてことは起こらないし、周りの目を気にせずお菓子が食べられる。デメリットもあるけれど自分の性分にはとても合っている。朝からピスタチオケーキアイスを食べながら始業だってできてしまうのだ。

 (このアイス、美味しかったけれどケーキの生地の味がしっかりしているからか、ピスタチオの味が後景化してしまったのが残念。でも美味しかった。)

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 昼休憩。汗をかいたからシャワーを浴びて、キャミソールのままベランダで三ツ矢サイダーを飲んだ。こんなことも在宅ならできてしまう。最高ではないか。ただ自制心の強さがカギを握りそうな感じはする。サボろうと思えばいくらでもサボれてしまえる環境なので。私はサボってもどうせ明日の自分が苦しむだけなのでしませんが。余った時間で読書をしていた。松田青子『女が死ぬ』、完全にジャケ買いだったけれどサクサク読めて面白い。短編集だから通勤時に良いかもしれない。「女らしさ」が全部だるい、ほんとそれそれその通りという感じ。

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 私は同居人と出会った頃、髪の毛がめちゃくちゃ短くて蓮舫議員より短い感じのベリーショートだった。髪型を変えるのが好きで、ヘアスタイルに飽きたらとりあえずバッサリ切ってそこから伸ばしてを延々繰り返していた。でも同居人に言わせれば、やっぱりベリーショートを見ると男の子みたいと思ってしまうらしい。本人は「女性は女性らしい髪型であるべき」とか「短髪は男性の髪型」とは微塵も考えていないけど、思わず、条件反射でそう思ってしまうんだとか。だから髪型を強制されたことは無いけど、個人的な好みとして短いのは好きではない、と言われている。それくらい浸透している規範だってことだよなあ。まあ私はそんなのお構いなしに切るんですが。

 まあ同居人なんて理解がある方だ。私の髪型やファッションに意見してくることは一切ない。髪型やファッションに対する規範で言えば、私の母親の方が露骨だった。短くすると「男みたいな髪型にして」と言われ、伸ばせば「色気づいて」と言われた。服装に関してもそうだった。黒や寒色系ばかり来ていると「男みたいだからやめなさい」と言われ、スカートを履けば「色気づいて」と言われるのだ。(女らしさ=色気づく、と捉えられていることにもカチンと来るが、ここでは置いておく。)

 どこまで行けば、私は男も女もなくて、趣味嗜好で髪の毛を短くしたり、着たい服を着ているだけだと理解してもらえるのだろう。私は女らしさを押し付けられることに対して煩わしく思っているけれど、だからと言って男になりたいわけではない。思春期にはそのような怒りでいっぱいだったなあ、と読みながら思い出す。

 夜ご飯。今日はテレワークだから人の目を気にすることなく定時退勤できた。そもそも定時退勤するのに人の目など関係ないはずなのですが。
 冷凍のチャーシューを回答して、大量の野菜の上にのっけた雑なサラダ(同居人作)。そうめん。ポテサラ(先日の余り)。山芋の和え物。おいしかったが満腹過ぎて瀕死状態に陥った。

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 夜。ZOZOTOWNの宅配が来た。最近、傘が壊れてしまったから新しいのを買った。私は出先で傘がよく盗られてしまうし、自分でどこかへ置き忘れて失くしてしまうことも多い。だから安い傘しか基本的には買わないのだけど、今回はちょっといいヤツにした。失くさないようにと願掛けも込めて。私は人の傘を盗むやつを地獄の果てまで許さない。

 0時すぎに就寝。明日明後日を頑張れば本気の休日。