高等遊民前夜

毎日やっつけエブリデイ

陰と陽

 金曜日 。今日が終われば週末なので何が何でも惰性でやり過ごす日。朝4時半ごろ、激しい腹痛で目を覚ましてトイレへ行くと、案の定アレが始まっていて気が滅入った。周期通りだから来ることは分かっていたのだけど、憂鬱なものは憂鬱だ。気合いを入れてアイスコーヒーを作っていたら、起きてきた同居人に、会社で健康診断だから飲めないと言われるなどした。先に言って~と思うけどそれを言わないのが関係良好のためには大事だから言わない。どうせ2秒で忘れる感情だからそんなものです。今日は真夏日らしい。6月なのに全然梅雨感がないけれど、梅雨は元気にしているだろうか。空梅雨すぎないだろうか。

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 仕事。割と平和。メール来ない、電話ならない。最高。手元に積んである仕事を黙々と消化できて良い。黙々と消化できれば早い時間に帰ることができるし、溜まりに溜まった有給休暇を使えるかもしれない。私が休んだところで自分の仕事はだれもやってくれないわけだから、やることやらないと休めない。免許の更新もあるし、どこかでお休み取りたいところ。

 昼。近所の焼肉屋さんで焼肉ランチを食べた。夏季限定でセットのビビンバが冷麺になっていて最高だった。冷麺大好き。お酢が別容器に入っていて、好みによって量を調節できるのもよい。圧倒的配慮。店員の女性がもの凄いロイヤリティのある方で、段取りよく期間限定のメニューやお得なセットの紹介をするのに、まったく押しつけがましい感じがなくて本当にすごかった。接客業に従事するために生まれてきたような人だ。楽しく仕事をしている様子が伝わってくる。私にはない能力だから心底うらやましくなったし、お肉はとにかく美味しかった。

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 たまに、本当にストレスなく人付き合いができるコミュ力の塊みたいな人がいるじゃないですか。いわゆる「陽キャ」と言われている人たち。底抜けに明るくて、人たらしで、てらいなく初対面の人に話しかけて、自分から誘うことも造作なく、ここぞというときは踏み込んだ話もできて、自分の情報は惜しげもなく開示できて、傷つくことを恐れていないような人。私にはほと遠い存在だからうらやましいし、恨めしくも思う。住んでいる世界が違うんだな、と諦めに近い感情になる。私は口下手でコミュ障で、知らない人と話すのは勇気がいるし、八方美人気取って自分のことを腹を割って話せないし、仲良くなるにも時間がかかり、仲良くなったところで「親しき仲にも礼儀ありモード」で警戒して会話してしまう。普通に話すことに異常なほど体力を使う。
 それで、たまにそういった明るい人たちと話したりすると、全然いい人達ばかりでかえってみじめになったりする。私のような暗いヤツのことは下に見ているんだろうな、と思ったりするけど、全然そんなこともなくて、話したら話したで対等に話してくれたりする(※みんながみんなそうではないが)。明るい人たちを妬んで一方的にちぢ縮こまっている自分の方が醜くて自意識過剰じゃないか、と思うと、ああ消えたいな。と思うような人間として生きていた。

 そういう痛々しい自分も加齢とともに消えていき、今はそういう人への純粋なうらやましさだけが残ってしまっている。あの店員さん、またいるといいなあ。

 そこそこ早い時間に帰宅。空が私の退勤を祝福してくれる。

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 帰宅。蕁麻疹がまだ治まらない。痒くて爆発しそうになる。ずっと発生したり収まったりを繰り返している。今日は腕にたくさん出た。蕁麻疹の大半は原因不明らしいけど、その例にもれず私のも理由は分からない。夏の終わりが遠い。痒みが意識しだした途端に暴発するから、なるべく気をそらすように努めているけど、帰宅して腕を見た瞬間痒くなってどうにもならなくなってしまった。

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 食事もそこそこに週末の準備。明日明後日と森、道、市場に行くのです。夏フェスです。コロナの状況的に悩んだのだけど、せっかくチケット取れたので行くことにしました。就職して以来、休日出勤が重なったりして参加できていなかった。だからめちゃくちゃ久しぶり。肌は痒いけど健康だからバリバリ楽しんできたい。生理が思いっきり被ったことだけが誤算だったな…。

 0時くらいに早めに就寝。