高等遊民前夜

毎日やっつけエブリデイ

更新、刷新

 火曜日。有給休暇。一日中ダラダラして過ごそうかとも思ったけれど、朝から起きてしまったことだし、せっかくだから朝イチで運転免許証の更新に行くことにした。まだ期限には余裕はあるが、こういうのは後回しにすればするほど土壇場で焦るから善は急ぐ。朝なのに昼間並みの日差しで暑い。

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 バスの運転がめちゃくちゃ荒くてグロッキーになりながら平針住宅で降りる。そこからちょっと歩くと平針試験場がある。愛知県にはいつでも更新ができる場所が2カ所あって、名古屋に住んでいる人はほぼ間違いなく平針試験場に行く。

 平針試験場は最近改装?したばかりで新しい建物に生まれ変わっていた。8時半ごろに着。受付が8時半からのはずなのに、渡された整理券は9時からだった。コロナ対策の都合上、30人ずつ案内することになっているらしい。半屋外の待合室に行くと、大量の扇風機に囲まれただだっ広い空間にパイプ椅子が並べられており、ここで呼ばれるまで待てということだ。屋根はあるといえ半屋外だから暑い。午前から来てよかった。昼だったら死ぬ。

 9時になり、呼ばれたのでやっと建物内に入場。中のスタッフは驚くほど訓練されといて滞りなく機械的に手続きが進んでいく。毎日何人もの更新を捌いているのだろう。スムーズすぎて見惚れるほどだった。写真撮影まで済んでから講習。優良者(ゴールド免許)だから30分で終わる。ありがたい。安全運転は大事。10時半にはすべて終了した。免許更新は平日に限る。

 これでようやく限界大学院生時代(5年前)の写り最悪な写真からまともな写真に変わった。平針試験場が新しくなったことに伴い、撮影ブースもすごく新しくなったからか、これまでより写りが良くなった気がする。これでまとわりついた過去への苦々しさがまた一つ払拭できる。院生時代は見た目を気にすることなく研究にだけ打ち込んでいて、それはそれで幸せな時間だったのだけど。証明写真が現在のものに変わることでやっと現在地がわかる気がする。(ちなみに職場の職員証はまだ入職時の写真のまま過去をたずさえている。)

 それにしても眉の形と化粧と歯列矯正の偉大さを感じる写真に仕上がっていた。顎のゆがみが治っている。ついでに口元のゆがみも治したいですねえ。どうやって治すんだろう。

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 すぐさま帰路につく。平針試験場を出てバス停まで向かう途中、ネパール人男性がインドカレー屋のチラシを配って「いっぱい食べれるよ~」と繰り返し言っていて非常に良かった。カレーを食べたい気持ちをぐっと抑えてバスに乗る。帰りのバスも行きのバスと同じ運転手で、相変わらず荒い運転でげんなりした。

 一旦帰宅し、水(おいしい)を一杯飲んで郵便局へ向かう。昨年度行くはずだったスピッツの中止公園のチケット代金の払い戻しをした。1万4千円が手元に返ってきた。うれしいのやら悲しいのやら分からなくなる。そのお金で食べ物の買い出しをして再びの帰宅。30分くらい昼寝をして、洗濯物をやっつけ、家計簿をつけた。森道市場では二人で1万円くらいしか使っていなかった。レジャーにしては経済的。

 その後、さけるチーズをつまみながら本を読んだりブログを書いたりした。土日不在にしていたものだからブログ更新が滞り、下書きは記事の赤ちゃんみたいなもので散らかっている。本は『はつなつみずうみ分光器』を読んだ。2000年以降の短歌のアンソロジー。こういうのを待っていたのだ。ある期間の作品を横断的に読めるのは、そういうものを欲している時にとても便利でよい。

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 20時前くらいに同居人から退勤連絡があったからご飯を作る。鰹のたたき、鶏もものカレー焼き、素うどん、明太チーズだし巻き、梅干し。水菜のサラダ(柚子胡椒ドレッシング)、途中、突然のゲリラ豪雨にあわてて洗濯物を取り込む。雨予報だったみたいだからゲリラ豪雨だと思っていたのは私だけかもしれない。21時前くらいに同居人帰宅。品数の多さにビビっていた。今日は時間が有り余っていたからね。

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 品目の多い食卓はいいな。ほんとは毎日これがいいのだけど。

 0時半ごろ就寝。いい休日だった。

(こういうときしか出会えない人がいるのがアンソロジーのいいところ)