高等遊民前夜

ただの日記です。たまに考えごと

機械が苦手

 金曜日。今日が終われば週末だから気を大きくして邁進したい。朝6時半ごろ、同居人が夜勤から帰宅。ビルメンテナンス業は大変そうだ。システムのトラブルは昼夜問わず起きるし、大掛かりな対応となると営業時間外におこなう必要がある。
 朝食代わりに、職場の大先輩Oさんにいただいたりんごを食べた。Oさんはとてもやさしい女性の大大大先輩で、頻繁に季節の果物やお菓子をくれる菩薩のような人だ。りんごは果物のなかでもかなり上位に好きなものだからお言葉に甘えていただいた。甘くてとても美味しかった。

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 疲れ果てた同居人はすぐさま離脱。寝室へと姿を消した。私は机に向かい業務にとりかかった。今日は午後から研修受講のためテレワーク。職場と違って自宅は暖房を入れればちゃんと暖かくなるから快適でうれしい。
 最近、職場PCへのリモート接続のセキュリティが厳しくなったけれど、一度繋いだら長時間作業できるようになって利便性が増した。多要素認証+ワンタイムパスワードの併用で手間は増えているけれど、セキュリティを担保するためにはある程度は仕方ないだろう。利便性と保護の両立はいつだって難しい。堅牢にすればするほど開けるときの手続きが煩雑になる。

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 これはただの愚痴なんですが、職場の上の世代(40代後半~)に多い傾向として、「デジタル」と聞いた瞬間に拒絶反応を示し、「機械に弱いから…」と言って新しい仕組みを受け入れない傾向にある。リモート接続とか職場のメールとか、セキュリティを堅牢にする方法はいくらでもあるのだけど、それを「PCは苦手だから」と言ってそれらを使わないのだ。それでUSBで職場のデータを持ち帰って紛失して漏えいさせたりする。そういうのをはたから見ていると、機械は苦手だからという理由で逃げられていいなって思う。ずるい。
 だって、そもそも若いからといって機械が得意なわけがない。若い人にPCが得意な人が多いのは、時代や環境に要請されて、使う能力を身に着けたからだ。それなりに試行錯誤してやっている。みんながみんな得意なわけではないし、なんでも知っているわけではない。上の世代にも若者だった頃があるわけで、そんなことは分かってるはずなのに、ある程度上の役職まで行くと逃げられるんだなってがっかりする。HDMIケーブルが分からないのを「もうおじさんだから」で逃げないで欲しい(実話)。だからうちの職場は当分デジタル化なんて進みませんね。

 愚痴は終わりにして、午後は研修でした。先輩職員と新人職員の交流会的な奴で、私は先輩職員側。先輩職員がいくつかのグループに分けられて、各回を輪番で企画する。今回のグループは機械的なトラブル等が多くて、やっぱり若いからって機械が得意なわけじゃないよなって改めて思った。機械がトラブった時の対応って試されている感がある。
 私の友人が某IT企業(F士通)に入社する際、入社式でスクリーンにパワポ資料を写そうとしたところ、プロジェクターにうまく接続できずにてんやわんやしていて、「IT企業なのに…」と失望したという話を思い出す。IT企業でそれだから、まあどこでもそうだよなあと思ったりもする。普段から使っていないといざというときに対処できないよな。

 研修終わりにはウェブ懇親会なるものがあった。新規職員に聞かれていちばん盛り上がったのは株やつみたてNISAの話。もはや投資が「なんだかよく分からない怪しくて胡散臭いもの」という時代は終わったんだなと感慨深くなる。とりあえず株は置いといて積み立てNISAはごり押ししておいた。その他、「そろそろ身を固めて落ち着きたい」という男性職員がいたから、結婚のご予定は?と聞いたところ、「まだまだ先です、というか、まだ付き合ってもいません」と言っていてウケた。でもそろそろ春の予感らしい。どれだけ自信があるんだと思ったが、上手くいくといいなと思う。