高等遊民前夜

ただの日記です。たまに考えごと

泥船

 月曜日。土曜日の休日出勤のせいか疲れが抜けておらず身体が重たい。完全に生活リズムを乱されていると思う。気持ちの持ちようで元気になれるのはやっぱり若いころの特権だと思っていて、歳を重ねるたびに自分の気持ちを上回る現実の重さに疲れてしまう、そんなことを実感している今日この頃です。気持ちを切り替えて頑張ろうと思うには思うけれども、その頑張りをへし折るようなことが毎日毎日起こる。そうしているうちに、やる気が全て削がれていくのだ。元気があれば何でもできるのだろうけど、その元気に手を伸ばして確保し、維持し続けることが途方もなく難しい。

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 通勤途中に、友人が出産していたことをSNSで知る。今週で自分の友人が出産するのは4人目だ。20代後半になり、みんな示し合わせたかのように結婚して出産し、職場に戻ってくる。計画性の鬼なのだろうか。気ままに生きてしまっている自分としてはすごいなと見上げるばかり。いまの世の中は理不尽なことも多いから、ちゃんと自分を守りながら生きていくためにはある程度打算的になるのも必要なんだろうなと思う。だれも自分を守ってはくれないし、優しさを振りかざせば付け込まれる。私の職場でも、後ろ指をさされながらも繁忙期(一年中繁忙期だが)に産休入りする人たちをたくさん見た。みんなが幸せになることは無くて、自分の人生を守るためにみな打算的に動いている。凄まじい。

 仕事。今日が上司が振替休暇を取っていて自分ひとりで仕事をしていたのだけど、信じられないくらいの仕事が一日で舞い込んできた。昼食を取る暇もなく、トイレに行くことさえ難しい、朝から晩までひっきりなしの状況だった。なんだなんだと愚痴る暇もないくらい。仕事の内容が新しい契約の締結とかだったらいざ知らず、私がやっているのはトラブル対応なので、収入がアップするなんてこともない。

  職場の人に「正直心が折れそうです」と本心を伝えたものの、「俺はもうとっくに心が折れている」と一蹴されてしまった。みんな心など折れているのだからそんなことで弱音を吐くな、というようなニュアンスだった。その人はそのあと定時にサクッと帰宅していった。管理職なんだからちゃんと仕事量をマネジメントしてくれないようでは困る。うちの職場は、そのうち皆病んで戦線離脱して、泥船のように沈んでいくのだろうか。

 10時半ごろ帰宅。月曜日から疲れた。夕飯をつくる元気も気力もなかったため、キッチンを探って出てきた炒り豆を食べた。大豆は栄養価高いから、まあ、食事代わりになるだろう。普段飲んでいるプロテインも大豆由来であるし、間違いはないはずだ。節分用に買っておいたのに節分前に食べてしまった。

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 大豆って好きで、節分シーズンじゃなくても炒り豆はよく食べるんだけど、味がついているやつってあまり見ない。どれも味のないプレーンなものが多い。まれに醤油味がついていたり海苔がまぶしてあるものが売っていて、見つけるたびにストックしている。お腹がふくれて満足感がある。でもこれでストックが無くなってしまったから、また探さないといけない。その暇がなかなか確保できないのだが。

   給与の額が確定したのでネットで見た。先月も残業まみれのハイパーキル業務であったことにより、手取りが30万円を超えた。子どものころ、手取りで30万円あったら無理なく暮らせるだろうと思っていたけど、手取りで30万円を得るって大変だ。年収の高い仕事はどこも激務であるし、私の仕事も残業ゼロだとびっくりするくらい収入が少ない。みんな残業ありきで働いている。
 クレカの請求額も出たのだけど、13万も請求されていてびっくりしてしまった。カード使用履歴のひとつひとつには覚えがあるのに、合計額だけには覚えがない。給与額の決定と同時に今月の赤字が決まってしまった。

 2時ごろに就寝。ひどく疲れている。