高等遊民前夜

ただの日記です。たまに考えごと

生きる力

 土曜日。10時過ぎくらいに起きてコーヒーを淹れる。身体が重い。頭がガンガン鳴っているように痛い。でも貴重な休みであるから動かなければいけない。とっておいたチョコレートをコーヒーのお供に同居人と飲んだ。同居人は研修所に3週間、文字通り缶詰めだったからバレンタインのバの字も無かったらしい。大変だったようだ。同居人は「去年食べた美味しいやつだ!」と喜んでいた。

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 その後はメンクリからの歯医者。まずメンクリに向かう。今日は普段はなんとか仕事に行けている私が、薬の力を借りないと仕事に行けない状況であることを再確認する日だ。予約の時間に余裕を持って行くと、これまでに見たことがないくらいに人でごった返していた。待合に100脚以上は椅子があるにもかかわらず全てが埋まり、院内で立って待つ人も多く、入りきれない患者は院外で診療を待っていた。一年近くこのクリニックに通っていてこんなに混んでいるのは見たことがない。メンクリなんて、こんなふうに繁盛していい病院じゃないのに。みんなきっと辛い何かを抱えているのだろう。でも、病院へくることへのハードルが下がって、辛いと思った人が気軽に病院に来られるようになっているとしたらそれはいいことだ。悪いのは社会。生きづらい社会が全て悪い。
 メンクリだけで深刻な時間ロスをし、どう頑張っても歯医者の予約に間に合いそうに無かったから、電話をして予約日を変更してもらうことにした。

 帰宅して昼ごはん。同居人がメルカリで買ったらしいコロンビアのレコードプレイヤーが届いていた。電池でも動くからポータブルで利用できるものだ。ジャンク品だからだいぶお安く買えたらしい。二人で分解してみると思ったより簡単な作りで、ズレたパーツをはめ直して油をさしたらちゃんと使えるようになった。ふたりの手先が無駄に器用であることは、たまに役に立つ。こういうのが生きる力だよなって思う。

 その後、なんだかだるくて横になり、惰眠を貪ってしまった。気圧のせい何かわからないが今週は異様にだるかったように思う。近所のうどん屋でうどんをテイクアウトして食べた。