高等遊民前夜

日記と考え事のログ

泣きっ面に蜂

 木曜日。久々に天気が悪い。ここ最近はずっと晴れていたから久々な感じ。仕事も天気も雲行き最悪。職場へ向かう足取りは重く、外の空気は多湿ぎみでげんなりする。悪いことは重なるのが定石で、昔むかしの人が「泣きっ面に蜂」という言葉を発明したのも然もありなん、という感じ。週末にかけてずっと天気が悪いらしい。洗濯物の様子を気にかけないといけない季節がまたやってきてしまう。

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 バスの中で、支援学校の学生が大きな声を発している。でもそれを誰も聞こえないかのようにしていて、それが逆に気味悪く感じる。心配そうに見やる人は正直な人なのだろう。昔、支援学校での実習で、発達障害のある人は大きな声や自分が好きな響きの音を発して自分の耳に声が届くことで、自分自身を落ち着かせ安心するんだよ、と教わったことがある。ご機嫌そうに見える彼も常に不安を抱いているかもしれない。私もバスの中で叫びだしてみたい。

 深夜に退勤。職場を出たときは運よく雨が止んでいてラッキーと思ったのに、自宅の最寄り駅で降りたら見事な土砂降りだった。完全にぬか喜びだった。横殴りのひどい雨で、足元をびったびたにしながら帰った。しかもこういう時に限って革靴を履いているのだった。
 夜勤終わりの同居人は疲れ果てて眠っていた。私も疲れ果てており、冷凍ご飯をチンして、卵をのせて醤油を少し。そこはおとなのふりかけをかけて、適度にまぜてTKGにした。これが本当においしい。昔からご飯を作る気力がない時に助けられている。ふりかけは別になんでもいいのだが、おとなのふりかけは毎日味変できて楽しい。それに、おとなのふりかけというネーミングが、大人になった今も心くすぐる。

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(個人的なおすすめは「鮭青菜」です。卵との相性抜群。)