高等遊民前夜

ただの日記です。たまに考えごと

エゴ

 火曜日。ここら最近は朝も夜もあたたかいから植物たちはベランダへ出しっぱなしで管理している。窓辺のコーヒーテーブルには鉢の受け皿だけが並んでいる。(紛れて駄菓子が置いてあるが、同居人が買ったのだろうか。)

 観葉植物は部屋に飾ったほうがお部屋の雰囲気がいい感じになるし、最近トレンドらしい「緑のある暮らし」的なものになって好ましいんだろうけど、やっぱり風通しのいい野外に出したほうがみるみる成長する。人間の住環境は所詮人間のためのものだ。可愛く飾ったり癒しをもらいたいなんて人間のエゴだと思うけど、そもそも観葉植物自体が人間が作った文化で、改良された園芸品種だって多いから、そもそも人間が手入れしないとなくなるもので、なんだかエゴからは逃れられないなと感じる。エゴの産物をエゴで買って育てているのだから、せめてちゃんと世話をして健康に育っていただいて、それで私も楽しくなってWin-Winになっていきたい。

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 仕事。明日〆切の仕事がまじで終わらない。今回ばかりはガチ。一日中こちらに注力したかったのだけど、そんな日に限って外からの来訪者が途切れることなく続々と訪れ、そちらの対応をし終わったころにはもう定時を過ぎていた。平常業務に支障をきたしているのだが、それでも人手は増えません。憂き世の厳しさを感じる。ホワイトというのは、もはや現代の桃源郷かもしれない。どこもかしこも大変だ。仕事の性質上、アナログ(紙の文書)を使うものだったから、家からリモートではできない。やばいぞやばいぞと思いながら、先に終電の時間を調べていた。ギリギリまでなんとか頑張りたい。

 終電に合わせて退勤。不幸なことにギリギリ電車に乗れなくて途方に暮れた。信号に引っ掛からなければどうなった。考えても仕方ないので、このまま帰宅して朝イチで出勤するか、職場に戻って始発で帰るか悩む。まだ火曜日だし体力を温存しようと思い直し、とりあえずタクシーを捕まえて帰宅した。高い出費となった。

 帰宅。同居人は夜勤で不在。自分のための食事を用意する気力もなくて、冷凍庫からパピコを出して食べる午前2時。こんな時間にこんなものを空腹に放り込むなんて私の中のダイエッターが泣く。でもたまには徹底的に不摂生した日もあるのだった。

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