高等遊民前夜

日記と考え事のログ

馬子にもホニャララ

 火曜日。憲法記念日。一度中断したGWの再開。とはいっても、今年のGWはほとんど予定はなく、朝からここ数日の溜めたレシートを家計に計上していた。なんとも悲しい光景。でもこれこそが生活というものだから仕方ない。多くのおしゃれインフルエンサーがおしゃれであり続けるために切り捨てているものの一つがこういうことなんだろうと思う。天邪鬼だから、そう思うと、きちんと家計を管理しないとなんて考える。我ながら単純。ふたりの同棲家計からは毎月2万円を貯金していて、このお金もだんだんと大きなお金になってきた。元々はふたりでどこか旅行や行楽に行くときに使うための貯金だったのだけど、付き合い始めてしばらくたつとコロナ禍が始まったこともあり、そもそも二人が出不精なこともあり、ほとんど手つかずのままただ積み立てるだけになっている。このお金がいずれ何かのために使われるとき、私たちの関係は形を変えていたりするのだろうかと、ぼんやり考えることもある。妙齢だからかもしれない。

 今日は天気がすこぶる良い。先日IKEAで買ったシェフレラの植え替えをする。ポットから外すと根が伸びに伸びて、土をしっかりと掴んでいた。土と苗がポットの形を完璧に形状記憶している。植え替えをしてあげてよかった、と思う。焼物の鉢に軽石を敷き、観葉植物用の用土を入れ、土を根をほぐして植える。その上に化粧土代わりに中粒の鹿沼土。最後に水やりをして完成。鉢を買うときというのは、植え替える植物を想像して買う。でも、実際に植え替えてみると、絶対に想像を超えてくる。だから植え替えは楽しい。これは植物をやっている人のあるあるな気がする。焼物はAmazonでとりいそぎ買った安価なものだけれど、焼物の鉢は佇まいが違ってよい。


f:id:hazukikose:20220504222140j:image

f:id:hazukikose:20220504222137j:image

 同居人は先日ホームセンターで買ってきたビカクシダの苔玉を解体して板付けをしていた。同居人いわく、「男の子でビカクシダの板付けに心躍らない人はいない」とさえ豪語する板付け。真面目な同居人は、初めての板付けで失敗することも考慮に入れ、安価な植物を入手し、板を100均で用意し、YouTubeの園芸農家がやっているチャンネルなどを観て予習をしていた。苔玉を解体すると、おそらく苔玉にする前にビカクシダの苗が入っていたであろうポットの形に根っこが形状記憶された状態で出てきたらしい。苔玉にするときに根をほぐしてもらえなかったようだ。便利な商品として植物が扱われているようでちょっと心が痛む。(実際売れば買われていく便利な商品なんだろうが。)土を落として株の状態を確かめていると、貯水葉(根本から板を覆うように生えるあの葉っぱです)の中したから子株が出てきて驚く。板を一枚しか用意していなかったから、今日はとりあえず子株だけを板付けすることに。水で戻しておいた水苔でビカクシダの根を覆い、テグスで固定して完成。同居人、初めてにしてはきれいな丸型に固定できている。

f:id:hazukikose:20220504221951j:image
(ご満悦そうな表情。)

 親株はまた後日板付けすることにしたそうだ。結果的には、板が小さすぎて親株には対応していないことがわかったし、結果オーライかもしれない。

 その後スーパーへ。今日はなんでも10%オフの日だったから無計画に買い漁った。おつとめ品はさらに安い。目についたものを無計画に買い漁った。玉ねぎやアスパラガスが信じられないくらい高い。魚はもっと高い。かろうじて鯵の開きを買った。最近「パワーカップル」という言葉があるようで、男性が年収600万、女性が年収400万円を超えるカップルのことをいうらしい。世の中を引っ張っていくパワーのあるカップルだそうだ。私と同居人はこの定義に当てはまるのに、私たちはいかに食費を浮かせるかばかり考えている。

f:id:hazukikose:20220504222050j:image

 夕食は無計画セール品パラダイス見たくなった。これはこれで美味しいからよしとする。

 

(↑今回買ったやつのサイズ違い。)