高等遊民前夜

日記と考え事のログ

嬉々

 土曜日。7時過ぎ、同居人から8時ごろに帰宅可能と電話連絡がある。昨日、家の鍵を家に忘れて帰宅できなくなった私は、夜勤に出ている同居人の帰宅を職場で待っていた。身支度をして眠い目をこすり電車に乗る。雨上がりで湿度が高い。

 最寄り駅から歩いて帰宅する途中、石垣が続いている場所がある。雨上がりだからか、カタツムリがたくさんいて、かつてカタツムリを飼育していたほど好きな私としてはテンションが上がって写真を撮った。都会でカタツムリを見るなんて久しぶり。でも、第一村人ならぬ第一カタツムリを嬉々として撮影した後、100匹は見た気がして拍子抜けした。名古屋市、めちゃカタツムリいる。

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(嬉々として撮影した第一カタツムリ)

 帰宅し、急いで風呂に入る。今日は昼前からメンクリ、そのあと美容院の予約が入っている。昨夜は風呂に入れなかったから5割増しで湯浴みが気持ちいい。最近のメンクリははちゃめちゃに混んでいるから本日は早めに向かったら、存外にスムーズに受診できてしまった。人生うまくいかない。ドトールで2時間、資格試験の勉強をしながら美容院までの時間をつぶした。窓際の席に座っていると、道行く人がみなドトールをチラ見していくのが分かって嬉しくなる。

 美容院に行き、今回はボブの中を刈り上げて涼しくしたいとオーダーすると美容師はノリノリでやってくれた。こういう時に止められると決意が揺らぐタイプ人間だから勢いのままやってくれるのは助かる。うなじと襟足部分の毛が一掃されて最高に涼しくなった。刈り上げは一度やると戻れなくなる謎の中毒性がある。帰り道にミスドを買っていった。

 帰宅。同居人、疲労困憊により寝ている。ミスドあるよ、と起こしてみても起きる気配がないから、今日はもう起きないだろうなと思って植物の植え替えをすることにした。買ってからまだ植え替えをおこなっていないものがあるのだ。根っこの状態を見るためにも、植え替えに適した季節に一度はやっておきたい。植物をいろいろ育てていると、多肉植物は水やりよりも土壌の通気性がなにより大事だとつくづく思う。水切れよりも、水のやりすぎや蒸れによる根腐れがいちばん怖い。だからとにかく水はけのいい土に変えて、なるべく外に置き風に当てる。室内のほうが管理しやすいものはサーキュレーター必須。多肉は手がかからないという宣伝文句は完全に嘘です。

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 みんなきれいに植え替え完了。左上のクラマ・プリカティリスについてはかなり根腐れしていたから半分以上の根を切り取った。というか鉢の中の大半が行き場を失って渦巻く根っこの塊だった。健康な部分だけ残して植えなおしたものの、安定するまでしばらく心配。葉が一枚だけ痩せていて根腐れの影響を受けてそうだが、このまま健康に育ってくれるとよいが…。お店で買ったものでもこういうことがあるから一度は土の中見るのは大事だと改めて実感。ほかの植物は至って健康だった。特にハオルチアは根っこが真っ白で立派だったしなんなら地中に子株もあった。健康優良児。

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 植え替えを済ませると猛烈な睡魔が襲ってきた。猛烈としか形容できないくらいの猛烈さだ。思えば自分も寝不足だった。同居人も起きない。起きない人の隣に潜り込み、そのまま二人して食事もとらず朝まで眠りこけた。