高等遊民前夜

ただの日記

 土曜日。朝9時くらいに起床。腹の痛みで目が覚めた。昨日のめまいがするような痛みは収まったけれど、やはり今回は生理痛が異様に重くてしんどい。年に一回あるかないかくらいの強烈な痛みだ。生理痛というものは厄介なもので、月経のない人には想像し難い痛みだろうということに加え、月経がある人の中にも痛みの程度がさまざまなことにより分断が生まれやすい。痛みが少ない人は「生理で休むなんて云々…」という発言をしたりする。私は通年ではそこそこ軽い方だと自覚しているけれど、たまに今回みたいにひどく痛む時があり、通年でこんなに辛い人もいるのだと改めて実感できる。通年でこんなに辛い人は、いつもどおりの顔をして、この痛みをかかえて普通に行ったり、仕事に行かないといけないのだ。途方もない思いがする。

 体調を騙し騙し朝の水やり。今日は朝から晴れているが、冷たい風がよく吹いていて水やりにはもってこいだった。生育期の植物にはメネデールとハイポを入れた水をやった。ユーフォルビア九頭竜はくねくね伸びていて新芽もたくさん出ていてよかった。

 午後は美容院へ。担当の美容師が先週コロナになったらしく、コロナがどんな感じだったか詳しく聞いていた。その美容師曰く、「あれ、もしかしてコロナかも?」なんてレベルではなくて「明日死ぬのでは」くらいの辛さだったという。割れるような頭痛で夜も眠れず、熱がどんどん上がり、眼球の奥がズキズキするような痛みと身体中の倦怠感で、間違いなく自分の身に何かが起こったことがわかるほどのものらしい。1週間はずっと臥せって廃人のように過ごしたようだ。私はいつだって仕事を正当な理由で休みたいからコロナにかかりたいと不純なことを思ってしまうけれど、そんなにしんどいのなら考えものだなと反省した。髪型は一ヶ月まえのマイクロボブにきれいさっぱり戻った。美容室を出ると同居人から、藤井風のスタジアム公演が当たったと連絡がある。藤井風の当選とかあるんだ、と思った。

 帰宅。同居人はガストバーナーと夜の本気ダンスの対バン公演に行くということで出掛けて行った。私は朝飲んだ鎮痛剤の効果がきれてきたから一錠追加で飲む。それでもどうにも効いている感じがなく、ベッドで横になっているうちにそのまま眠ってしまっていた。もうずっと寝てばかりだ。