高等遊民前夜

日記と考え事のログ

5日働いたら2日仮出所できるタイプの監獄

 日曜日。疲れがたまっていたのか、昨日はほとんど臥して一日を終えてしまった。目まぐるしく変わる天気のせいなのか労働に疲れ切ってしまったせいか、我ながらとにかく元気がなかった。あまりの様子に、同居人に「実は無症状でコロナに罹っていて、怠いのはその後遺症なんじゃない?」と冗談っぽく言われたがそういう事例ってあるのだろうか。先週一週間は病気を疑うほどにずっと怠くて常に眠気の只中にいた。

 朝から同居人は会社から電話がありバタバタしていた。どうやら仕事関係でトラブルがあったようで、出勤要請を持ちかけられているよう。ビルメンテナンス業で技術職をしている同居人は、お客様から呼ばれたら休日だろうと深夜だろうと出勤しなければいけないらしい。ただ同居人は昨日も仕事だったから相当渋っているようで、「昨日出勤したんで、昨日休みだった人で誰か出動できる人いないっスかね…?」と緊迫した交渉が続いていた。結果、どうやらすぐの出勤は免れたけれど今日の深夜から出勤になったらしい。超絶ブラックすぎる。こういうのを見ていると、自分の働き方がほぼ土日固定休であることに感謝せねばと思う反面、安定して休めることは当然の権利だからなとも思う。

 同居人なりにむしゃくしゃしたのか、「散財がしたい」と言い出したから出かけることに。車を走らせて春日井市にあるガーデンセンター不二へ。ここはJAにもかかわらず珍しい高価な植物がこれでもかと揃っている有名店。

(以前訪れた時の図。今回は写真を撮るのを忘れていた。)

 鉢の品ぞろえもすさまじく、今日は鉢を買いに来た。秋になるとまた植え替えに適した涼しい気候になるから、同居人はそのために使う鉢を躊躇なくホイホイかごへと入れて清々しいほどに散財していた。あとさき考えずに直感でする買い物は楽しいよね。私が4稜のランポー玉を買おうか悩んでいたら一緒に買ってくれた。うれしい。

 帰宅して好きなだけ散財出来てやり切ったのか、すぐに眠ってしまったからその間に掃除したり夕食を作ったりした。夜中から仕事だから起こしてはなるまい。物音を立てないように炊事をしながら、やはり体が重いと感じる。同居人はいつになったら、毎日決まった時間に眠れる生活を取り戻せるのだろう。それが働くこととして当然というのなら世の中のほうが間違っている。私の職場環境の劣悪さはいつまで続くのだろう。豊かにならないこの終わらない罰ゲームのような日々がいつまで続くのか、考えそうになって止める。同居人は食事後、22時くらいに出勤していった。ここから24時間ぶっ続けで仕事らしい。狂っている。このさきもずっと2馬力で働くとして、というかそれが最も現実的なわけだが、これからの暮らしを思ったときに、少子化や晩婚化が進むのも道理だよねって思ってしまう。

 日曜の夜は夜更かしをしがちになる。眠ってしまうとすぐ月曜日になってしまうからだ。起きていたらまだ日曜日が続く。